2005年05月31日

英語情報源を無料でゲット!>アメリカンセンターのレファレンス資料室

アメリカンセンターのレファレンス資料室は、在日米国大使館が運営の母体になっている資料室で、誰でも無料で利用できます。

新聞は、New York Times、Washington Post、Wall Street Journalなどの新聞だけではなく、アメリカ国内で発行されている約150タイトルの雑誌等定期刊行物も置いてあるんですよ。

例えば、TimeやNewsweekはの他、New Yorkerなどの楽しめる雑誌もあります。


僕も何回か利用させていただいています。
この間、作家の村上春樹がNew York Timesでインタビューを受けたという記事を探しに行きました。

どうしても見つけ出せなくて、カウンターの方が、「ではコンピュータで探してみましょう」といって、手馴れたキーボードさばきで検索してくれました。

そうです。ここでは新聞、雑誌の現物があるだけではなく、知りたい記事を一瞬で見つけ出すことのできるコンピュータ検索もできるのです。


皆さんも、アメリカの新聞雑誌をいろいろ見てみたいときは、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
東京の他、札幌、大阪、名古屋、福岡にもありますよ。


場所や営業時間は下記のWEB SITEから確認してください。
http://japan.usembassy.gov/j/tamcj-main.html


僕は東京センターを使っていますが、いつ行っても空いていてゆったりと閲覧できます。

ここは港区の芝公園の隣にあり、近くには東京タワーや増上寺もあります。周りに緑が多くて落ち着ける場所です。

難としては、土日や日米の祝日は休館で、開館時間も12:00-18:00(東京)と短いこと。

ですから土日の休みにゆっくりと…、というわけには行かないですね。


注意!
1.入館するときに手荷物検査がありますよ!

在日米国大使館が運営の母体だから、同時多発テロ以降のこういう措置も致し方ないですね。


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