2005年12月02日

メルマガの編集後記集>第17回 2005年09月18日

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【編集後記】
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先週はひさしぶりに実家の福岡に里帰りしました。
そのときに両親と一緒に日帰りで佐賀まで行ってきました。
美しい虹ノ松原、佐賀城を車窓に眺めながら、唐津くんちの博物館へ。
お祭りで代々かつがれてきた有名な鯛(たい)のおみこしや龍のおみこしなど
が展示されていて、歴史好きの僕はすっかり魅了されてしまいました。
歴史と伝統を感じさせる静かな町、佐賀・・・。

次に向かったのが有田ポーセリンパークというところ。
「焼き物がたくさん展示されているよ」
佐賀は陶器の焼き物でも有名ですよね。
伊万里焼や有田焼は皆さんもご存知でしょう。
そういう両親のことばに興味津々だったのですが、現地に行ってみると・・・。

げげー!
きゅ、宮殿があるー!
ヨーロッパの大宮殿(バロック調大庭園つき)が佐賀県の山の中に!

宮殿の中は有田焼の博物館、展示即売売り場になっていました。
土曜日の午後に行ったのですが来場者はほとんどいませんでした。
おそらく僕ら家族を含めて20人くらいだったのではないでしょうか?

いったいこのテーマパークの採算は大丈夫なんでしょうか?
お気楽な性格の僕でさえ心配になってきちゃいます。


とっても不思議な気持ちがした佐賀小旅行でした。

では今回はこのへんで!

  

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メルマガの編集後記集>第16回 2005年09月11日掲載分

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【編集後記】
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アメリカの英字新聞、マスメディアのウェブサイトをネットサーフィンして
いていつも感じることがあります。

ひとつはコンテンツがとっても充実していること。

政治経済社会といった一般情報はもちろん。
社説やトラベル、文芸、アート、音楽などの記事がフルストーリーでみること
ができるんです。

それだけじゃありません!
プリントアウト専用画面があったり、
記事を自分のメールに転送できたり、
好みのジャンルの記事をメルマガ形式で毎日送信してくれたり…
要するに、ユーザーフレンドリーなんですね。

日本でもインターネットが普及して僕たちにとっても身近な存在になってきて
います。
でも、ことマスメディアサイトに限っていえば、アメリカのほうが一歩も二歩
も先んじているようです。


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第15回 2005年09月4掲載分

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【編集後記】
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お盆は仕事をして過ごしてしまいました。

遅まきながら来週にも実家(福岡)に帰る予定です。
何しろ九州ですから、交通は飛行機を使っています。

しかし、これがまた高〜い!


「往復の交通だけでも7万もかかるんだよ」

「え〜!りんねこさん、知らないんですかぁ〜!?」


お金がかかることを会社でグチると、同僚から驚かれました。
7万円というのは正規の航空運賃。
今はツアーでとっても安く飛行機がとれるそうです。

同僚から教えてもらってさっそくツアーの特集が組まれた雑誌を購入。
そこに載っている料金を見て愕然!ちょ〜安いー!
結局、往復2万7千円でゲットできちゃいました。

今まで何年も正規運賃で乗っていた僕…。
なんて世間知らずなんでしょう。

では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第14回 2005年08月28日掲載分

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【編集後記】
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先日、友達と一緒に東京は赤坂にあるタイ料理のお店に行ってきました。

大通りからちょっとわき道にそれた目立たない場所にそのお店はありました。

このお店で食べたのは、トムヤンクンラーメン!
赤く染まったスープが見るからに食欲をそそります。
辛さの中にも深いうまみが感じられてとっても美味!

お互い同じ目的をもって勉強している間柄、おいしい料理を食べながら、いろ
いろな思いや悩みを打ち明けあったり、楽しい時間を過ごしました。


赤坂はオフィス街で有名ホテルも多いところですが、ちょっと裏道に入ると韓国
料理や焼肉屋さんが多くてオリエンタルな雰囲気にあふれています。

友達と別れ、駅に向かって歩いていると、目の前にタキシードを着た巨漢の黒人
のおにいさんが二人して僕の前に近寄ってきました。

(げげ、逃げるべし…)

と決意したその瞬間…!


「シャチョー、チョットチョット…」
「センセイセンセイ、チョットヨッテイッテ!」


・・・一気に体の力が抜けました。


あのね〜、ニッポンではもうはやらないんですヨ!
シャチョウとかセンセイなんてコトバ!


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第13回 2005年08月20日掲載分

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【編集後記】
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僕は学生時代に旅館で住み込みのアルバイトしていました。
フロントでお客さんをお出迎えしたり、お膳を運んだり。
仕事は大変だったけど、苦学生の僕にとっては家賃もかからずご飯も食べさせ
てくれたのが良かった!

団体のお客さんが多い旅館で、春と秋のシーズンには修学旅行の団体さんが、
またお正月にはサッカー大会の選手たちが大勢いらっしゃいました。
大学受験シーズンには全国から学生さんが多くこられました。

日本的な旅館だったので、外国人のお客さんもよく宿泊されました。
お風呂にどう入っていいのか、わからないお客さん、やっぱり多かった!
今日の話題にもありましたが、靴のまま上がろうとするお客さんも…。
ちなみに、トイレのスリッパを食堂に履いてきたのは記事中の彼だけではあり
ません!
日本人のお客さんもも酔っ払うとよくこれをやらかしてました。


僕が働いていたこの旅館、今は影も形もありません。
マンションに建て替えられたんですね。
修学旅行や受験生たちは昔と違ってもっと豪華なところに泊まるようになって
しまったようですし、もう採算が合わなくっちゃったんでしょう。


あのとき一緒に働いた仲居さんたち、お風呂当番のおじさん、ほとんどが地方
から出稼ぎ(今こういう言葉、あまり使いませんね)の方ばかりでした。

東京で何年も働いてながら秋田弁が全然抜けなかった料理担当のおばちゃん、
ちょっと理由ありげな仲居さん、
飲んべえで周囲を泣かせた板前さん…。

懐かしい顔が浮かびます。今どうしてるんだろうな。


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第12回 2005年08月14日掲載分

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【編集後記】
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−編集後記1−

昨日は有名な情報起業家の方とお話させていただく機会がありました。

外見はさわやか、でも心はとても熱い方でした。
笑顔を絶やさず何気ない調子でお話されますが、その中味は驚くことばかり。
僕の悩みや問いかけにもひとつひとつ、即座に的確なアドバイスがかえってきます。
「こうして、ああして…僕だったら絶対成功してみせます」
ご自身の努力に裏づけされた確固とした自信がみなぎっている、そういうオーラが感じられます。

変化が激しく様々な人がしのぎを削るネットビジネス界。
最前線を行くのは、とっても人間的な魅力に満ちあふれた人でした。

お盆休みで静まった東京のオフィスビルの一室で、たくさんの知的な刺激を受けた一日でした。



−編集後記2−

お盆はUターンで実家にお帰りになる方も多いと思います。

車で長距離を移動される方、運転には注意してくださいね。
単調な高速道路での運転では眠気が大敵です!

僕は以前、これで怖い思いをしたことがあります。
眠気をがまんして運転していてほんの数秒うつらうつらし、気が付いたら目の前に前方車が!
慌てて急ブレーキを踏み事なきを得ましたが、あと1秒でも気づくのが遅かったらと考えると、背筋が寒くなりました。

眠気が襲ってきたら即!サービスエリアに入って休息をとりましょう!
助手席の方も時々運転者に話し掛けたりして気を使ってあげてくださいね。

事故を起こしてしまっては楽しい帰省も台無しです。
くれぐれも安全運転、慎重運転を心がけてくださいね。


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第11回 2005年08月7日掲載分

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【編集後記】
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金曜日から土曜日にかけて、大阪に出張に行ってきました。
新幹線で新大阪駅を降りたとき、その暑さにびっくりしてしまいます。
東京も確かに暑いけど、ここはその上を行っています!

大阪は僕の大好きな場所。
歴史好きの僕は、数々の歴史を積み重ねてきたこの大阪はあこがれの地のひとつなんです。

大阪に来るたびに(出張がほとんどですが・・・)、
「将来は大阪に住みたいなぁ」
と思ってしまいます。

それに、大阪の方が見せる人情の厚さやコミュニケーションのうまさ、おもしろさは、ドライな関係が多い東京とは一線を画していますね。


そうそうこのメルマガを読んでいただいて感想メールを送っていただいた大阪の方(Kichiboさんとおっしゃいます)とメールのやりとりをさせていただいたことがあります。
ちょっと引用しますね。
(Kichiboさん、お元気ですか?いただいたメールをちょっと拝借させていただきましたよ。)


僕:
私のメルマガも単に英語のお勉強というよりは、ちょっとでも読者の方々が「おもろーい」(これでいいですか?)
と思っていただけるよう、これからも頑張っていきたいと思っています。

Kichiboさん:
「おもろーい。」とはいわへんなぁ。 「おもろいで。」「おもろいやん。」
河内(ギトギトの大阪弁のところ)にいったら、「おもろいやんけ。」
このようなわけで、英語のことは、さっぱりわかりませんが、大阪弁のことなら、なんでも、聞いてや。


いつかじっくり大阪見物に行ってみたいと思っています。
そうだ、いくつか大阪弁を覚えてちょっと使ってみるのもいいかも!
でもたぶん見破られるだろうな〜(笑)


では、今回はこのへんで!
  
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2005年12月01日

メルマガの編集後記集>第10回 2005年07月30日掲載分

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【編集後記】
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最近ギターを始めました。単調でわびしさいっぱいだった(?)僕の日常にちょっとした心の潤いを与えてくれる生活の変化が訪れました。

週一回の音楽教室でのグループレッスン。生徒さんは僕も含めて会社帰りのサラリーマンやOLさんでギターに触れたこともない初心者ばかり。みんなが横一線のスタートです。

先生「ハイ、次はGコード。弦しっかり押さえてね」
生徒「ゆ、指が吊るー」
先生「猫の手ですよ、猫の手!」
生徒「??」

何をするにもそうですが、新しいことを始める最初はとても楽しいものですね。
知的好奇心というか、新しいものに触れるその何もかもが目新しく、そういうものがどんどん膨らんできて、本屋に行けばギターの教則本を見比べ、東京は御茶ノ水にあるギターの専門店めぐり、そして仕事の合間にインターネットでギターのサイトを覗いたり・・・。

同時にその道を極めるのは並大抵なことではないなと感じました。
駅前広場なんかでよく若い人がギター弾いているのを見かけますが、彼らも人に聴かせるほどになるまでには相当の練習を積んだに違いありません。

普段聴き慣れていた僕のお気に入りのアーティスト、長渕剛が奏でるアコースティックギターの音色(ねいろ)も今改めて聴くととても新鮮に感じます。
彼のように弾くことができるようになるのはいったいいつのことになるのでしょう?


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第9回 2005年07月23日掲載分

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【編集後記】
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今回の話題はお酒の話でしたが、実は僕、あまりお酒は飲めないのです…。
でも、お酒の席が嫌いというわけではありません。
みんなが羽目をはずして楽しんでるとやっぱり自分も楽しくなりますからね。
こういう席では普段見られない人間模様を垣間見れたりもするわけですけれど、怖い上司から心にしまっていたことをしんみり聞かされたりすると、
「あ〜、この人ってこういう面も持っているんだ」
なんてその人を改めて見直したりします。

でも、ヤケ酒にお付き合いするのは苦手かな(笑)

数日前、会社の元の先輩のお誘いで東京の赤坂にあるとある韓国料理のお店に連れて行ってもらいました。
ちょっと辛口でおいしい料理と韓国の焼酎を一杯。
香りがよくてまろやかなこの焼酎(名前は忘れましたが)、普段アルコールを飲まない僕にもわりとすんなり口にできます。

最近の仕事の状況やニュービジネスのこと、僕自身の身辺のことなどなど話もはずみます。
久しぶりの先輩との楽しい時間、こういうおいしいお酒が演出してくれたのかもしれません。


では、今回はこのへんで!
  
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メルマガの編集後記集>第8回 2005年07月16日掲載分

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【編集後記】
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「りんねこ君、行こうよぜひ、本郷へ」

以前から、大学を退官された先生にこう誘われていた東京・本郷の史跡めぐりがつい最近、実現しました。

本郷は赤門で有名な東京大学があるところ。
その周辺には明治の文豪の旧宅や歴史上の人物のお墓が点在していて、ちょっとした歴史散歩を楽しめるところです。

とある土曜日の昼前に先生と落ち合い、肩を並べてゆっくりと歩いていきます。
「ここが石川啄木ゆかりの散髪屋喜之床…。炭団(たどん)坂も景色が変わったか…。君、樋口一葉が通った質屋を知ってるかい?…」

同地在住の僕ですが、歴史好きな先生にずっとガイドされっぱなしです笑)

昼食は東大赤門前のとあるカフェレストランでランチをとりました。
昼時にもかかわらず、土曜日ということもあってかお客はまばらです。
ビールも飲んだので、食後はいい気持ちになってしまいます。
窓のからみえる昼下がりの街の景色を眺めるともなく、うつらうつら…

「眠くなってきたね…」
「そうですね、僕もです…」


食後は東大のキャンパスめぐり。
三四郎池や安田講堂などを一巡りし、グラウンドでたまたまやっていた学生同士のサッカーを観戦します。
天気のいい昼下がり、そよ風が肌を心地よく撫でる木陰のベンチに座ってひと休み。
サッカーを真剣に見るともなく、うつらうつら…

「いい天気だね…」
「そうですね、ホントにいい天気で…」


そして休憩後は春日の局ゆかりの麟昌院(りんしょういん)、三菱の創始者岩崎弥太郎邸をまわります。

「りんねこ君、この岩崎ってのははね…」

明るくて誰に対しても分け隔てのないこの先生にも、どうやら好き嫌いがあるようです。


最後に先生を駅までお送りしました。
ふぅー、楽しかったけど先生相手でちょっと肩の荷が下りた気分です。

ともあれ、おだやかな休日におだやかな時間を過ごせた、とても味のある一日でした。



では、今回はこのへんで!
  
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